春原いずみ 2005年 ショコラノベルス
大手旅行会社に勤める内村柊介(しゅうすけ・27歳)は通訳としてスペイン観光局の
視察団を案内する途中、偶然見つけたタブラオ(酒場)に立ち寄る。そこで内村は
消した筈の過去――スペイン・セビーリャでギタリスタとして生活していた頃の記憶を
揺り起こした。そして再び訪れたタブラオで内村は美貌のバイラオール(舞踊手)と出会う。
彼こそが4年前、激しく愛しあった恋人・瀬良薫里(せら・しげり・24歳)だったが・・・!?
ギタリスタを極める為に日本を飛び出し、セビーリャの地に辿り着いた柊介。
世界的に有名なフラメンコ舞踊家・瀬良君子の一人息子でもあり天才バイラオールと
名高い薫里。この二人がセビーリャのタブラオで出会い、恋に落ちます。
この恋に落ちるシーンがとても情熱的で――薫里が踊り、柊介がギター演奏する事に
なりますが――フラメンコの激しい動きと乾いたギターの音が聞こえてくるような、
映像的な文章には引き込まれました。
恋に落ちた後は甘い生活が続きます。
そんなある日、日本に一時帰国することになった柊介は大きな事故に巻き込まれ
薫里から姿を消します。この事故の所為で柊介はフラメンコから遠ざかる事に。
そして4年の月日を経て二人は日本で再会します。
再会から始まり回想シーンを織り交ぜながら物語は進んでいきます。
全体的にとてもドラマティックなお話で、フラメンコの情熱プラス攻と受の熱愛を
そのまま文章にした感じです。
あくどい陰謀が渦巻き、略奪者が登場する等のはらはらドキドキ感はありませんが
TVドラマのような展開にイマイチついていけなかったり・・・。
あれだけ大きな事故に遭った柊介が4年間で復帰?
うーん・・・。ありえないかも(笑)。ご都合主義が見えてしまい、そこで戸惑う私。
燃え上がる二人に感情移入が出来ればステキなお話でしたが・・・。
フラメンコシーンはとても良かったですー。
紅のドゥエンデ
春原 いずみ 成田 優季

大手旅行会社に勤める内村柊介(しゅうすけ・27歳)は通訳としてスペイン観光局の
視察団を案内する途中、偶然見つけたタブラオ(酒場)に立ち寄る。そこで内村は
消した筈の過去――スペイン・セビーリャでギタリスタとして生活していた頃の記憶を
揺り起こした。そして再び訪れたタブラオで内村は美貌のバイラオール(舞踊手)と出会う。
彼こそが4年前、激しく愛しあった恋人・瀬良薫里(せら・しげり・24歳)だったが・・・!?
ギタリスタを極める為に日本を飛び出し、セビーリャの地に辿り着いた柊介。
世界的に有名なフラメンコ舞踊家・瀬良君子の一人息子でもあり天才バイラオールと
名高い薫里。この二人がセビーリャのタブラオで出会い、恋に落ちます。
この恋に落ちるシーンがとても情熱的で――薫里が踊り、柊介がギター演奏する事に
なりますが――フラメンコの激しい動きと乾いたギターの音が聞こえてくるような、
映像的な文章には引き込まれました。
恋に落ちた後は甘い生活が続きます。
そんなある日、日本に一時帰国することになった柊介は大きな事故に巻き込まれ
薫里から姿を消します。この事故の所為で柊介はフラメンコから遠ざかる事に。
そして4年の月日を経て二人は日本で再会します。
再会から始まり回想シーンを織り交ぜながら物語は進んでいきます。
全体的にとてもドラマティックなお話で、フラメンコの情熱プラス攻と受の熱愛を
そのまま文章にした感じです。
あくどい陰謀が渦巻き、略奪者が登場する等のはらはらドキドキ感はありませんが
TVドラマのような展開にイマイチついていけなかったり・・・。
あれだけ大きな事故に遭った柊介が4年間で復帰?
うーん・・・。ありえないかも(笑)。ご都合主義が見えてしまい、そこで戸惑う私。
燃え上がる二人に感情移入が出来ればステキなお話でしたが・・・。
フラメンコシーンはとても良かったですー。
紅のドゥエンデ
春原 いずみ 成田 優季

春原いずみ 2005年 キャラ文庫
野添智史は牡丹の新種育成を研究する大学4回生。
野添牡丹園の長男でもあり高校時代に新品種作出に成功した早熟の天才でもあります。
そんな彼に目をつけていたのが同じ大学生で新進気鋭の華道家・齋木凌。
密かに研究に行き詰っていた智史は齋木の力強い作品に魅せられ
刺激されていきます・・・。
ちょっと世間に疎い牡丹姫を二人の格好良い王子さまが奪い合うお話。
王子さまの一人は齋木。もう一人、大人の王子は花月流の次期家元・望月。
この二人はハブとマングースの仲ですが奪い合うバトルにどろどろ感はなく
ふんわりと書かれています。
個人的にはもう一歩、踏み込んで欲しかったところです。
キャラや文章にこの作家さんの優しさがにじみ出ているお話でした。
島根県八束町(実在します)の通称大根島での牡丹が咲き乱れる風景は
実際に訪れてみたいかも。
次回は出版社を選んでこの作家さんに再度チャレンジ!です。
赤と黒の衝動
春原 いずみ 夏乃 あゆみ

野添智史は牡丹の新種育成を研究する大学4回生。
野添牡丹園の長男でもあり高校時代に新品種作出に成功した早熟の天才でもあります。
そんな彼に目をつけていたのが同じ大学生で新進気鋭の華道家・齋木凌。
密かに研究に行き詰っていた智史は齋木の力強い作品に魅せられ
刺激されていきます・・・。
ちょっと世間に疎い牡丹姫を二人の格好良い王子さまが奪い合うお話。
王子さまの一人は齋木。もう一人、大人の王子は花月流の次期家元・望月。
この二人はハブとマングースの仲ですが奪い合うバトルにどろどろ感はなく
ふんわりと書かれています。
個人的にはもう一歩、踏み込んで欲しかったところです。
キャラや文章にこの作家さんの優しさがにじみ出ているお話でした。
島根県八束町(実在します)の通称大根島での牡丹が咲き乱れる風景は
実際に訪れてみたいかも。
次回は出版社を選んでこの作家さんに再度チャレンジ!です。
赤と黒の衝動
春原 いずみ 夏乃 あゆみ

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