徳田央生 2002年 キャラ文庫
滝沢聖(29歳)は国際会議を企画運営する会社のディレクターで会議の現場を
仕切る敏腕なチーフ。少数精鋭の職場に、ある日新人社員・有吉惣一郎(22歳)が
配属されてきた。語学は堪能だけど傍若無人な有吉。おまけに滝沢を口説いてきた!
そんな中、有吉が始めてアシスタント・ディレクターを努める国際会議が迫ってきて・・・!?
紙の厚さや装丁が好きでついつい買ってしまうキャラ文庫。
前作『ラ・ヴィ・アン・ローズ』はお仕事とラブのバランスがいまいちでしたが
これは〜満足な一冊!
この作家さんが以前、勤めていたお仕事をそのまま本にしたようで
国際会議を企画する会社が舞台です。やはり現場を体験した強みでしょうか、
口うるさい依頼主への対応、外国人に対するホテル手配や心配り、会場設営など
国際会議の裏事情そのものが伝わってきます。
期間中に起こるアクシデントが話を盛り上げ、打開に向けて活躍する有吉の行動が
王子様的でやや鼻につきますが〜そこはBLだし(笑)目を瞑っても良い場面かと。
仕事とラブも螺旋状に絡み合い、滝沢が過去の恋人(男)を忘れられず後ろ向きな
ところも良いです。オフィシャルでは見せない弱い部分を持っている方が
柴犬型年下攻男・有吉も頑張れますからね。
ところでこの作家さん、ノベルズでは書かないのかしら?
ちょっとハードで読みたいです〜。
★★★★
会議は踊る!
徳田 央生

滝沢聖(29歳)は国際会議を企画運営する会社のディレクターで会議の現場を
仕切る敏腕なチーフ。少数精鋭の職場に、ある日新人社員・有吉惣一郎(22歳)が
配属されてきた。語学は堪能だけど傍若無人な有吉。おまけに滝沢を口説いてきた!
そんな中、有吉が始めてアシスタント・ディレクターを努める国際会議が迫ってきて・・・!?
紙の厚さや装丁が好きでついつい買ってしまうキャラ文庫。
前作『ラ・ヴィ・アン・ローズ』はお仕事とラブのバランスがいまいちでしたが
これは〜満足な一冊!
この作家さんが以前、勤めていたお仕事をそのまま本にしたようで
国際会議を企画する会社が舞台です。やはり現場を体験した強みでしょうか、
口うるさい依頼主への対応、外国人に対するホテル手配や心配り、会場設営など
国際会議の裏事情そのものが伝わってきます。
期間中に起こるアクシデントが話を盛り上げ、打開に向けて活躍する有吉の行動が
王子様的でやや鼻につきますが〜そこはBLだし(笑)目を瞑っても良い場面かと。
仕事とラブも螺旋状に絡み合い、滝沢が過去の恋人(男)を忘れられず後ろ向きな
ところも良いです。オフィシャルでは見せない弱い部分を持っている方が
柴犬型年下攻男・有吉も頑張れますからね。
ところでこの作家さん、ノベルズでは書かないのかしら?
ちょっとハードで読みたいです〜。
★★★★
会議は踊る!
徳田 央生

徳田央生 2003年 キャラ文庫
新種の香料バラを開発の為に、大手化粧品メーカーの研究員・高原望(20代?)が
訪れたのは「バラの帝王」と呼ばれる育種家・霧島一輝(35歳)のバラ園。
住み込みで研修を始めることになりましたが、バイオ研究チームの望を認めず、冷たく
あしらう一輝。そこでプロジェクトの成功の為に望は・・・!?
粗筋を斜め読みして即買いするほどリーマン・特殊職業系はBL本でも好きな
ジャンルです。そして買ったこの本はずばり園芸モノ。
以前読んだ『赤と黒の衝動』は牡丹でしたがこちらは花の女王・バラ。
バラの品集改良、遺伝子組み換えなど対話形式の説明で、大変わかり易かったです。
バラにまつわるインド神話も興味深かったですね。
主人公・望をはじめ霧島も仕事熱心で「働くBL」としては問題ありませんが
ラブの方がどうか?と言いますと〜・・・・ここのバランスが難しいです。
最初の分岐点・主人公はゲイかノーマルか、の段階で前者です。
付き合っている彼もいます。研修を通して一輝に心が傾いていく、この二股状態で
もう少し葛藤があった方が萌えたかも。作家さん曰く「美女と野獣」だそうですが
ダンスシーンはありません(笑)。
攻男の側近(女性)に主人公が誤解をするお話もBLではよく見られるパターンで
この本にもありました。
女性の他にもう一匹・黒い大型犬もいまして〜この犬に一輝の心を代弁させる手法は
少々無理があったのではなかろうかと・・・。
テオ(犬の名前)より本人がアクションを起こした方が萌え度倍増だったと思います。
しかもテオの最後は・・・ううう・・・涙でした。
ラ・ヴィ・アン・ローズ
徳田 央生

新種の香料バラを開発の為に、大手化粧品メーカーの研究員・高原望(20代?)が
訪れたのは「バラの帝王」と呼ばれる育種家・霧島一輝(35歳)のバラ園。
住み込みで研修を始めることになりましたが、バイオ研究チームの望を認めず、冷たく
あしらう一輝。そこでプロジェクトの成功の為に望は・・・!?
粗筋を斜め読みして即買いするほどリーマン・特殊職業系はBL本でも好きな
ジャンルです。そして買ったこの本はずばり園芸モノ。
以前読んだ『赤と黒の衝動』は牡丹でしたがこちらは花の女王・バラ。
バラの品集改良、遺伝子組み換えなど対話形式の説明で、大変わかり易かったです。
バラにまつわるインド神話も興味深かったですね。
主人公・望をはじめ霧島も仕事熱心で「働くBL」としては問題ありませんが
ラブの方がどうか?と言いますと〜・・・・ここのバランスが難しいです。
最初の分岐点・主人公はゲイかノーマルか、の段階で前者です。
付き合っている彼もいます。研修を通して一輝に心が傾いていく、この二股状態で
もう少し葛藤があった方が萌えたかも。作家さん曰く「美女と野獣」だそうですが
ダンスシーンはありません(笑)。
攻男の側近(女性)に主人公が誤解をするお話もBLではよく見られるパターンで
この本にもありました。
女性の他にもう一匹・黒い大型犬もいまして〜この犬に一輝の心を代弁させる手法は
少々無理があったのではなかろうかと・・・。
テオ(犬の名前)より本人がアクションを起こした方が萌え度倍増だったと思います。
しかもテオの最後は・・・ううう・・・涙でした。
ラ・ヴィ・アン・ローズ
徳田 央生

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