桃色の雲

BoysLove本を含む読書感想日記。 感想日記はネタバレ全開です。 BoysLove・やおい・耽美等の語彙に反応しない方はご注意下さい。

『サギヌマ薬局で・・・』

染井吉乃 2000年 キャラ文庫

薬品会社に転職した和泉健(24歳)は研修先のサギヌマ薬局で英進武(29歳)と
出会う。スーツの似合う知的な英に和泉は一目ぼれ。そんな和泉の気持ちを
煽るように英は子供用品を買いに毎日薬局に通ってくる。もしかして・・・俺に会いに?
と和泉は惹かれる想いを止められない。ところが突然、、和泉の元恋人が現れて・・・!?

私事になりますがPCを購入してすぐにBLゲームにはまり、BL本はゲームの合間に
お気に入りの作家さんだけ買って読んでいました。
ゲーム三昧中にこの作家さんの『虹の入江』と『嘘つきの恋』にはハマリましたが
何故か他の本には食指が動かず。自分の中で強烈に読みたい!と欲するタイミングが
合わなかったと思われます。
今回、久々にパレット文庫から新刊が出たのでこの本も一緒に買ってみました。

端的に言うと同人誌的な内容でした。オチが「何それ〜!」ってカンジです。
結局、読み手側の盲点をついたお話である訳ですが〜。
読み手に甘えているとも言えるかな。
同時収録されている続編では女性の登場により同性愛問題を取り上げているのかも
知れませんが〜何か粗造りな気が・・・。
『虹の入江』はメッセージ色も強くキャラも生き生きしているのに
同じ作家さんの本でも天と地の差があるなぁーと思った一冊です・・・。

サギヌマ薬局で…
染井 吉乃
4199001239

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