桃色の雲

BoysLove本を含む読書感想日記。 感想日記はネタバレ全開です。 BoysLove・やおい・耽美等の語彙に反応しない方はご注意下さい。

『ラ・ヴィ・アン・ローズ』

徳田央生 2003年 キャラ文庫

新種の香料バラを開発の為に、大手化粧品メーカーの研究員・高原望(20代?)が
訪れたのは「バラの帝王」と呼ばれる育種家・霧島一輝(35歳)のバラ園。
住み込みで研修を始めることになりましたが、バイオ研究チームの望を認めず、冷たく
あしらう一輝。そこでプロジェクトの成功の為に望は・・・!?

粗筋を斜め読みして即買いするほどリーマン・特殊職業系はBL本でも好きな
ジャンルです。そして買ったこの本はずばり園芸モノ。
以前読んだ赤と黒の衝動は牡丹でしたがこちらは花の女王・バラ。
バラの品集改良、遺伝子組み換えなど対話形式の説明で、大変わかり易かったです。
バラにまつわるインド神話も興味深かったですね。

主人公・望をはじめ霧島も仕事熱心で「働くBL」としては問題ありませんが
ラブの方がどうか?と言いますと〜・・・・ここのバランスが難しいです。
最初の分岐点・主人公はゲイかノーマルか、の段階で前者です。
付き合っている彼もいます。研修を通して一輝に心が傾いていく、この二股状態で
もう少し葛藤があった方が萌えたかも。作家さん曰く「美女と野獣」だそうですが
ダンスシーンはありません(笑)。

攻男の側近(女性)に主人公が誤解をするお話もBLではよく見られるパターンで
この本にもありました。
女性の他にもう一匹・黒い大型犬もいまして〜この犬に一輝の心を代弁させる手法は
少々無理があったのではなかろうかと・・・。
テオ(犬の名前)より本人がアクションを起こした方が萌え度倍増だったと思います。
しかもテオの最後は・・・ううう・・・涙でした。

ラ・ヴィ・アン・ローズ
徳田 央生
4199002561

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課長日記・9

課長(思い出)日記。

夏がくれば・・・この思い出です〜。

以前勤めていたアパレル会社では年に一度、懇親会を兼ねた社員パーティがあり
バブリー時代には都内の某会場を貸し切って盛大に行われていました。

このパーティを開催するにあたって各部署から若手社員を数名選出し、パーティの
出し物や司会者選び、景品買出しなど、楽しく盛り上げる為に実行委員が
発足します。なんせ平均年齢が高い会社でしたので、若くないけど毎年、課長と私も
その委員に入っていました。

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西野&白川シリーズ

麻生玲子 コバルト文庫

出会いは飛行機雲。ひとりで好きなことをやり、周囲には気を配らず、しかも時々、
行方知らずで、だけど憎まれもしない不思議な存在の白川義直(大学生・20歳)。
気がついたら西野幸也(大学生・20歳)はキャンパスでそんな彼と並んで空を
見上げていた。気がついたら白川ばかり追っている西野。気がついたら二人の距離が
短くなって・・・。

ほんわか可愛いお話です。
不思議の国の住人・白川の天然ボケっぷりとそんな彼が心配で心配で仕方がない
保護者的な西野。お付き合いの始まりは、まず二人で喫茶店へ行き、手を繋いで
次にキス。そして次は〜と、順序良く進行するお話でとても微笑ましいです。
手を繋ぐ前にキスしてしまった二人ですが、キスするまでにこんなに時間がかかった
BL本は久々に読みました。純潔派BLらしくキスも初々しい。読み手のこちらが可愛い
弟二人を見守る姉の気分です。
いや、弟がホモだったらこんなのんびり構えてはいられないけど(笑)。

物語はキャンパスライフを中心に展開していきます。
天然天才児・白川がふらっと姿を消し、西野が慌てたり、逆に西野が携帯を
忘れて実家へ帰ってしまい白川が心配したり〜。二人で同じようなパターンを
繰り返しながらもお互いに存在不可欠の関係へ。
三巻にあたる『彩度ゼロの奇跡』でようやく二人が結ばれます。
この初Hも乙女が夢見るようなシチュエーションでくらくら〜ああ〜眩暈が(笑)。

コバルト文庫らしく爽やかほのぼの。
取り巻く友人達の会話も時に可笑しく、西野の暮らすアパートの住人達は何かにつけて
宴会となりそのまま笑えます。
ここのアパートの寮長的存在の小池が最初からカミングアウト済みで
リーマンと付き合っているとの事ですが、個人的にはこちらの二人が気になります。
やはり小池は攻男でしょうか?あの性格からして攻めですよね〜・・・。

『一万年+3日』2004年★★★
『水の化石』2005年 ★★★
『彩度ゼロの奇跡』2005年★★★
『永遠に似た瞬き』2005年★★★

永遠に似た瞬き
麻生 玲子 片岡 ケイコ
4086006200


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『ミッドナイト・コール』

野阿梓 1996年 ルビー文庫

深夜に鳴り響く一本の電話。
バイト先で知り合った大学生・三日月卓(みかづきたかし)からだった。
三日月に密かに惹かれていた立花水郷(たちばなみさと・16歳)は突然の電話に戸惑い
ながらも心ときめいていた。しかし翌日親友の松島啓一郎(16歳)から三日月の死を
知らされた水郷。しかも三日月は昨夜、水郷が電話を受ける前に死んでいたというのだ・・・昨夜の電話は冥界からのメッセージか?!

古い本ですいません。
先日の本棚バトンでも紹介した「野阿梓」をどーしても取り上げたくて本棚から
引っ張り出してきました。カテゴリーは随分前からあるんですけど〜。

100%女性作家と思われるBL界においてこの作家さんは男性です。
本職はSF作家ですがもともと少年愛を匂わせたSFが多く、BL好きジャパンSF好きな
私にとって一粒で二度美味しいとても愛おしい作家さんです。過去に小Jでも
一本書いています。

この本はルビー文庫創刊第三段あたりに該当する本でしょうか?
この時期は一般女子に戻っていましたので詳細は不明です・・・。

さて内容ですが〜学園ものタッチで進行しながらイタズラ電話から始まった交流の背景には
なんと黒魔術!があり、後半はがらりと作風が変わります。SF作家らしくパソコンとか
音声変換ソフトなど小道具も多々登場します。心理描写もしっかり書かれていますが
文体が古典・耽美風という、なんとも形容し難い、この作家ならではの雰囲気が
ありまして〜この点が運命の分かれ道かも。

この本のセールスポイントをあげるならば―――凄いですよー!
死霊とH!(え?凄くない?汗)
好きだった幼馴染や同級生が不慮の事故で亡くなり、化けて出てくる話はよくありますが
そんな可愛らしい霊ではなく、これは本物の淫夢魔が出てきます。
エロ・グロまで行きませんが〜Hシーンにおいて会話もなく古風な単語の羅列だけで
ここまでいやらしく出来るのはこの作者の圧倒なる筆力かと。

かなりマニアックな作家ですが耽美系SFがお好きで尚且つ黒魔術系もいける方でしたら
お勧めしたい一冊です。
エロ・グロBLがお好みなら同作者の『月光のイドラ』がお勧めです。
私は気持ち悪くて最後まで読めなかった・・・。

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コミックバトン

アキさんからまわってきました!
今回はコミックバトンです。

■Total volume of comic on my Bookshelf(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)

正確に把握していませんが〜300冊くらいかな。

■Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)

不思議な少年 (1)
山下 和美
4063287726

山下和美『不思議な少年』 
圧倒的な存在感がこの漫画家にはあると思います。

■The last comic I bought (最後に買った漫画)

おおきく振りかぶって 4 (4)
ひぐち アサ
4063143848

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』
待ってました!第四巻!!正しい高校野球漫画です!


■Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me (よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
竜の眠る星 (第1巻)
清水 玲子
4592883497





清水玲子『竜の眠る星』
エレナ&ジャックシリーズは大好きです!
シリーズでも特にこれ!女王が娘の亡骸を引きずるシーンには泣きました。
あと『秘密』もいいですね。

川原泉『笑う大天使(ミカエル)』
再び白泉社です。
巨匠カーラくんはどれを読んでも勉強になるし面白いです。
これ映画化になるんですよね?大丈夫かな?

羅川真里茂『ニューヨーク・ニューヨーク』
あ。これも白泉社ですね(笑)。
これはBLよりゲイマンガですね。
華やかさはないけど一本の映画を観ているようで読み応えがあります。
やはり最後は泣けます。
『僕から君へ』も泣きましたね。

ニジンスキー寓話 1 (1)
有吉 京子
4253153216





有吉京子『ニジンスキー寓話』
これ良いッすよ〜。
バレエ漫画は山岸涼子も好きですが芸術性が高いのはこちらかと。

千利休
清原 なつの
4860110390





清原なつの『千利休』
りぼん時代からのファンです!


他にも萩尾望都『ポーの一族』とか竹宮恵子『地球へ・・・』
山岸涼子『日出処の天子』、秋里和国弐『それでも地球は回ってる』
河惣真澄『ツーリング・EXP』、多田由美、浦沢直樹もよく読みます〜。

先日の「本棚」より悩みましたー。

■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)

えっと・・・。
再び指名していいですか?
akkoさん、ミーシャさん、興味があったら宜しくお願いします。

アキさん、楽しかったです!
どうもありがとうございました!

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『わすれな人。』

朝丘戻。 2004年 コバルト文庫

絵本作家を目指す笹森葉月(20歳)は時々現実がつらい。
フリーライターの兄・皐月(28歳)が「兄」ではなくただの「笹森皐月」ならいいのに。
そしたら『好きだ』と言えるのに・・・。夢を叶えて現実に生きる兄と夢がうつろなまま
兄に恋する弟。報われるはずのない禁断の恋が、成就するかに見えたその直前
事故は起こって・・・・。

この作家さんが作り出す物語はいつもピュアだと思います。
前回(4/24)はキツイ感想を書いていますが〜あれはラストが腑に落ちなかったので
あのようになってしまいました・・・。

今回は血の繋がった兄に恋をした弟のお話です。
全体的に紡ぐ言葉が綺麗で、弟・葉月が好きな作家の文を引用しつつ
兄に対する恋心を丁寧に追っています。
兄に恋をしてはいけない、でも好き。
忘れよう忘れたい、でも忘れたくない・・・この禁断の恋をしている日常がせつなく
恋をしているだけでこんなにも生活が変わるのかとかつて自分も体験したような〜
そんな既視感に襲われます。
そして交通事故により、葉月は恋心をどこかに置いてきてしまいます。
報われない恋をしていた前半も辛かったですが記憶を失くした後半は兄のやるせない
気持ちが苛立ちと共に伝わってきました。

時にはっとする文章もあり共感できます。兄が弟に絵本作家とは?と問うところなど。
あれは創作者ならではの苦悩があって出る台詞だと思います。

この作家さんのサイトに裏日記なるものがあります。
実は日参するほど好きでして〜。
詩のような文章が本当に綺麗で『言葉の宝箱』みたいですよ。

この本は現在、片思い進行中の方にお薦めしたいです。
BL本でもOKであればですが(笑)。

★★★★
わすれな人。
朝丘 戻。 前田 とも
4086004216

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『青い蜜月』

うえだ真由 2004年 シャイノベルズ

私立総合病院の跡取り息子である一宮冴未(医大生)は密かに想う人がいました。
その名は優秀な外科医・高遠晃貴(8歳年上)。多忙な両親の代わりに晃貴は
一宮家で暮らしながら冴未を愛しみ、また冴未も絶対的な信頼をおいていました。
そんなある日。誰よりも信じていた晃貴に裏切られて・・・!?

医科大で同期だった高遠の父と冴未の父。
研修医時代に医療ミスがあり高遠の父は濡れ衣を着せられてしまいます。
そんな過去があり、父の復讐を果たす為に一宮家にいるわけですが
6年間の暮らしは冴未への愛情を育むのに十分な年月でもありました。

院長である父親の失脚は見せたくない、冴未を悲しませたくない。
保護欲一杯の高遠は思い余って冴未を監禁してしまいます。
愛するが故に誤解が生じ、心を伴わないHシーンもありまして、これはきっと
痛い系に属するお話なんだろうけど〜私はフツウに読んでしまいました。

両親の愛情に恵まれなかった冴未は道にそれる事無く期待されたい、高遠と一緒に
働きたいと医者を目指す健気な青年。それを影で励まし支える高遠。
この信頼を寄せていた男による監禁行為は復讐の為ではなく愛するものを
守る為に起こした行動です。保護欲からでた行動ですから鎖に繋がれても食事は
与えられるし暖かいベッドもあるし、幸せな飼われ方?です。
繋いでも優しい攻男との心のすれ違いを“せつない”と正しくBL的解釈をできれば
いける一冊だと思います。
しかし私は「甘いな高遠くん・・・」と正しくない解釈をしていたら地震がありました。
こ、怖かった〜。

青い蜜月
うえだ 真由 如月 広鷹
4813010210

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『シンプル・イメージ』

砂原糖子 2003年 アイスノベルズ

海沿いの町で一人暮らしを始めたフリーのコピーライター・浅名千晶(30歳)は
コンビニでバイトをしている永倉航(17歳)に声をかけられます。馴れ馴れしく
陽気で明るい永倉は浅名にとってひどく苦手な存在でした。仕事にやる気が見出せず
片思いにも疲れていた浅名は次第にそんな永倉に惹かれていき・・・。

コンビニでバイトをする永倉は当初、大学生と偽り浅名に近づきましたが
実は高校生で13歳も年下でした!ひとまわり以上離れている年下攻めのお話です。

先に答えが見えている物事に対しては冒険せず、その場を看過するのが大人の浅名。
高校生の永倉は危険が迫っていても二人でいれば大丈夫!乗り越えられると若さ漲る
パワーがあり(これは攻男の包容力でもあるかと)素直になれない大人がどこまでも
一途な年下に心をひらいていく――そんな過程を心理戦も交えしっとりと
書かれた一冊です。
全体的に大人のムードが漂いこれが不思議と海辺の町に合っていました。

そーいえば10歳年下の彼と付き合っている友人はいつも若々しい・・・。
愛の力も若いから?

★★★★
シンプル・イメージ
砂原 糖子
4775501844

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本棚バトン

keitoさんからまわってきました!
前回同様かなり偏ってます・・・・。

■家にある本棚の数
自室には本棚ひとつ。主に文庫本専用。
あとは押入れにダンボール箱。最近はそのまま押入れに平積みしています。

■今読んでいる本

シンプル・イメージ
砂原 糖子
4775501844

砂原糖子『シンプル・イメージ』
しっくりくるお名前に惹かれて買いました。

■最後に買った本

運命は剣を差し出す (3)
駒崎 優
4125008922

19日購入。
駒崎優『運命は剣を差し出す・3』
3巻が出てました・・・。慌てて購入。

■よく読む本・または思い入れのある本(5冊)

放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部
茅田 砂胡
4122041473





茅田砂胡『デルフィニア戦記』
『スカーレット・ウィザード』も好きですが『デル戦』はキャラがみんな好きです。
この作家さんの文章は切れ味も良く、戦闘シーンはあ!と驚く展開があり
しかもスピーディ&的確な表現でいつも酔ってしまいます。
数年前から文庫本に落ち再び読んでいます。

野阿梓『兇天使』
この作家さんの本も全て好きですが〜この本は何度、読んでも面白いです。
ハムレットと天使の世界がリンクしていて独特の世界がここにあります。
一応現役SF作家さんです。本屋に行っても本がないけど(苦笑)。
野阿さん今年は新刊出して下さい〜!

神林長平『ライトジーンの遺産』
これは人工臓器をめぐるお話でハードボイルド風味のSFです。
ひとつひとつの臓器に違った展開があり、時には悲しく廃退的でどの話も深く
考えてしまいます。気だるい主人公も味があります。
『戦闘妖精・雪風』も勿論好きですが(笑)神林長平だったらこの本かな。

ラピスラズリ
山尾 悠子
4336045224





山尾悠子『ラピスラズリ』
この作家さんも独自の世界があり、一度はまったら迷子になる森のようです。
なんかヘンな表現ですが〜物語の世界から抜け出せない感じが好きです。
装丁も綺麗でうっとりする一冊。

三千世界の鴉を殺し〈1〉
津守 時生
4403540163





津守時生『三千世界の鴉を殺し』
息子ではなくO2ファンです(笑)。
笑いたい時に読みたくなる本。体育会系軍隊はホントに笑えます。
この作家さんもキャラつくりが上手いと思います。

■5人指名
akkoさん、ミーシャさん、聖さん、まわしてもいいですか〜?
いきなり指名して申し訳ありません〜!
興味があったら宜しくお願いします。どこかで重複してたらすいません。

keitoさんいつもありがとう! 今回も楽しかったです。

追記:画像貼り付けました。(7/24)

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『夜来香』(イエライジャン)

久能千明 2000年 クリスタル文庫

祖父の形見の数珠を大伯母に届けることなった瀬能悠(大学生)。
幼馴染の棚橋明良(3つ年下)を道連れにして気の進まないお使いに出かけた悠は
体調の優れない大伯母と直接会えるまでの時間潰しに登った小山で道に迷ってしまい・・
そこで見たものは狂い咲く白木蓮と昏く燃える女の情念だった・・・。

背筋がちょぴり寒くなるこのお話。
悠と明良が山中、迷子になり比翼塚を発見したことがきっかけで餓鬼の道が開き
おどろおどろしい雰囲気になっていきます。
BLというより女性の怨念に取り入られてしまった幼馴染二人が幻想的な一夜を
過ごす物語でしょうか。白木蓮の咲く姿に女性の想いを重ねる夢うつつのシーンは
なかなか面白いです。

明良視線でみた同時収録「明良」(そのまんまのタイトルですね)の方がBL的には
萌えるかも。大型犬年下攻めで悠に対する熱い思いが伝わってきます。
更にもう一本「傾斜」は現在の二人のお話。これは〜・・・怨念により明良への思いが
解放され人生が狂っていく悠のお話。ある意味こっちの方が怖いです。
作者曰く耽美小説です。

★★★
夜来香(イエライシャン)
久能 千明
4415088007

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『カラッポの卵』

火崎勇 2003年 キャラ文庫

一流百貨店に勤める弓川一意(25歳)は紳士用品売り場のフロアチーフ。
仕事に燃える毎日ですがある日、高校時代に憧れていた石動克巳
(いするぎかつみ・25歳)が同僚として同じフロアに移動!
凛々しくストイックな物腰で剣道の好敵手だった石動。
ところが石動は接客も満足にできない超サボリ魔になっていて・・・?!

このお話。数年前に読んだときは「ふーん」な感想でしたが読み返してこんなに
面白い話だっけ?と嬉しい再発見。
シリーズではありませんがキャラ文庫から出ている一連のお仕事モノとしては
仕事より恋愛重視です。
受男の弓川は潔く前向きで責任感も強く男らしいですが、Hシーンになると
初々しい一面も。しかもこの作家さんらしく妙なところにリアル感あり、です。
男同士でも異性にならった恋愛の順序が弓川にはあるらしくこれには失笑しました。

タイトルの「カラッポ」は石動の心の中身。
お話はこの石動の過去を男らしい受男・弓川が解放するところが清々しくていいです。

★★★★
カラッポの卵
火崎 勇
419900274X

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『東方美人』

かわい有美子 2004年 ショコラノベルス

198×年。KGBの若き情報員・アクセレイ・ヴァシーリヴィチ・レスコフ(29歳)は
西ベルリンへの検問所を英国人のパスポートで通過。アクセレイの最初の任務は《伯爵》
という男に会うこと。そして出会った《伯爵》ことエーリック・サエキは驚くほど鋭利で
美しい男だった。
このサエキと共に任務を遂行するアクセレイだが実はもう一つ極秘に任務があり・・・・。

「ツーリングEXP」で育ったのでこの手の国際ものは好きです。

今回はアクセレイとサエキの人物紹介と経歴がメインでBL的には
お互いの気持ちを確認した感じです。特に大きな事件は起こらないし
序曲という気がしたら、あとがきに「続く」とありました。
これは次に期待大です。

文章は「エゴイスト」に比べると装飾品がとれすっきりしています。
KGBとかロシアに関しては詳しく書かれていると思いましたね。
ロシアの一般市民の生活は勉強になりました。

前回の「エゴイスト」を読んでから嵌りまして〜読み漁っている今日この頃。
この作家さんも出戻って知った大きな収穫です。

★★★★
東方美人 オリエンタル・ビューティー
かわい 有美子 小笠原 宇紀
4883029824

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Musical Baton

アキさんとkeitoさんから回ってきました。
遡って他の方の模範解答を見てきましたが私だけ浮いてるよーな・・・(苦笑)。
でもまぁ、せっかくですから興味本位でやってみました。
最近の音楽事情に疎くてすいません〜。

■Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

200MBくらいでしょうか?

■Song playing right now (今聞いている曲)
曲というか〜インストゥルメンタルなんですけど、夏にぴったりです。
『Way To The Shore』 角松敏生

■The last CD I bought (最後に買ったCD)
最近はほとんど買わないです〜。
『Fankacoustics』 これも角松敏生

■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

では、アニメ系で・・・
・「Glaring Dream」 コタニキンヤ
 TV版『グラビテーション』のED。
 OPのサカノウエヨースケも良いけれどグラビはこの方ですね!

・「in the moonlight」 コタニキンヤ
 これはOVA『グラビテーション』の挿入歌。
歌うアニメの原点はマクロスですが、グラビもいけますー。

・「Feel Universe」 福山芳樹
 こ、これはですねーOVA『マクロスD7』の挿入歌です。
 「俺の唄をきけー」って神奈延年さんが叫ぶアニメ。
 TV版より良いですよー。ガンダム世代だからこーいうアニメに弱い(笑)。

・「inner universe」 Origa
『攻殻機動隊SAC』菅野ファンです。

・「You won't see me coming」 Jean Jecques Burnel
 これは『巌窟王』のED。
 ええ、腐女子ですから(笑)。

■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
リンク繋がりでアキミさん、秋月さん、akkoさん、如何ですか?
興味があったらお願いします。どこかで重複してたらすいません。

自分をさらけ出すようで面白かったです(笑)。
アキさん、keitoさんありがとう!

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『御曹司は恋に惑う』

遠野春日 2005年 リーフノベルズ

阿久津一族の御曹司・奨(29歳)は叔父が生前暮らしていた山奥の別荘を相続する
ことに。無人のはずのそこには4年も叔父と同居していた沢辺森生(25歳)が住んでいた。
愛人関係だったのではと疑う阿久津と勝気な森生は第一印象も最悪。
しかし豪雨で村へ通じる唯一の橋が落ち、二人は別荘に閉じ込められ・・・!?

しっとり落ち着いた作風です。
いつもの強引な遠野節は見られず、よくも悪くも普通かな〜。
捉えどころがなく個人的には物足りないです。

森生が叔父と愛人関係であった方が面白かったような気もするし〜
一層のこと橋が修復せず、取り残されて激しく戦って激しく求めあった方が・・・
良かったかも知れないです。

はじめて選ぶ遠野春日の入門書にはいいかも。

御曹司は恋に惑う
遠野 春日 雪舟 薫
4434058576

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『書きかけの私小説』

火崎勇 2004年 キャラ文庫

休筆中のベストセラー作家・木辺克哉(29歳)の原稿が欲しい――。
新人編集者の中澤貴(23歳)にとって兄の親友で憧れの幼馴染でもある木辺は
実体験を元にした作風で人気の恋愛小説家。もう一度、筆を取ってもらおうと貴は
毎日木辺の元に通うことに!

本日は小説家と新人編集者のお話。この二人は幼馴染というプラス要素付き。
前半は貴の兄や仕事を通して今まで誤解していた気持ちを恋愛へ軌道修正するお話で
後半は兄とその友人も登場し、ちょっと波乱になるお話です。
仕事との絡みをみると、実体験を活字にする木辺は幼少の頃から気にかけていた
貴への気持ちをそのまま小説にする事に抵抗があり
しかし、貴は仕事としてあるいは木辺のファンとして新作を書いて欲しい、
このそれぞれの個別の理由が実は全て恋愛に絡んでいます。
後半はこの出来上がった小説が更に誤解を招くことになりますが
ねちーっとした恋愛ではなくさらり都会的なので暑い時にはこの程度で十分かと(笑)。

導入部分で幼少の過去話があり、夕方になると教会の鐘が鳴り6つ年上の兄と木辺は
習い事へ、貴は一人自宅へ帰る――この取り残された寂しさって誰もが経験する
ように思います。社会に出ると年の差は気になりませんが小さい頃は中学生が凄く
大人に見えたり怖かったり(笑)。ふと忘れていた気持ちを思い出す小説って
良いですなぁー。
はっ!オバサン化現象の始まりか?!

★★★★
書きかけの私小説
火崎 勇 真生 るいす
4199003339

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『マイフェア・ブライド』

火崎勇 2001年 キャラ文庫

一流ホテルに勤める黒川大樹(28歳)はパーティ部門の有能なチーフ。
ある日、出向命令が出て異動先はなんと新進ブライダル・コーディネーターの小さな
事務所。しかも上司の奈々蔵一弥(26歳)は茶髪で年下!子供っぽい一面をもつ
奈々蔵に黒川は大人顔で近づきますが・・・!?

出戻ってすぐにこの作家さんにハマり、何冊も読みましたが作家の癖なりパターンが
掴めず苦労した覚えが・・・。
特に受視線で書かれている攻男の心理が判らず焦らされました(笑)。

特殊職業その2.
本日はホテルからの出向社員とブライダル・コーディネーターの話。
仕事はスイートですが内容はシニカルな部分もあり甘い雰囲気はないです。
黒川はゲイでノンケの奈々蔵をどう攻めるかがポイントとなりますが
このお話は攻視線で書かれているので、さほど焦らされる事もなく〜仕事も踏まえて
大人な視線で進行していきます。
この黒川は大人すぎる程大人で物分りがよく、定番的な攻男のゴージャス感もなく
一方的な恋愛をしないところが思った以上にBLをフツウの恋愛と捉えた一冊だと思います。
以前も書きましたが二時間ドラマ枠内ですっきりと書ける作家さんでもあるし
どの本をとっても内容がバッテングしないブラックボックス的なお方でもあるかと思います。

本当は遠野春日の新刊をアップ予定でしたが、なんだかな〜の感想になりそうなので
時間を置くことにしました(笑)。

★★★★
マイフェア・ブライド
火崎 勇
4199001964

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日記のみ引越しします。

どーせなら他の会社にすれば良かったかな?
冒険出来ない性格でして(笑)。

FC2は公式以外にもテンプレが沢山あるし
解析も便利だし(最初から組み込まれていませんが)
何かと使い勝手が良いと思います。

下のリンクから行けます。
メモ的日記です。




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課長日記・8

そろそろ課長が浮上してくるようなので(笑)。

会社ではオタクである事を必死に隠していた課長と私ですが
鼻が利く人って社内に一人、二人いるモンですねー。
その一人、N嬢が課長の本性を暴こうとしているらしい!
危うし課長!!貞操の危機迫る!!

私は退職した身分ですから被害はないけど〜課長という立場からして
この趣味がバレたらやばいでしょ(笑)。
しかしこのN嬢もなかなかオタク要素を持っているようで〜
いつの間にかアニメ十○国記を見ていたり、お伽○子にも詳しかったり。
そーいえばワン○ースを見て釣りキチ○平?とおちゃめな事も言ってたっけ(笑)。
もしかしたらこっちの世界に入れるかも知れない・・・。
課長、布教してみるべし!

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『ムーン・ガーデン』

火崎勇 2000年 キャラ文庫

北条知也は若手の建築プロデューサー。
初の大仕事でファッションビルの建築を手がける事に!知也が設計を依頼したのは
昔から憧れていた新進気鋭の建築家・忍足拓馬(おしだりたくま)。
渋る拓馬を説得したある日、仕事を引き受ける報酬に体を求められてしまい・・?!

特殊職業といえばこの作家さんのキャラ文庫でしょう。
他にもリーマンは勿論トリマーや俳優、ブライダルコーディネーター、小説家などもあります。
本日は建築家と建築プロデューサー。実在するモデルがいますので読み進めるうちに
あの人かな〜と建築に詳しい方ならわかると思います。

これはこの作家さんのキャラ文庫に見られる傾向かも知れませんが・・・
仕事と恋愛の秤がどちらにも傾かず、針が真ん中を指している作風なので真面目で
教科書的といえば、まぁそんな感じにも取れます。
仕事と恋愛が自然に絡み合っていますからHの内容よりもHに至る恋愛過程を楽しみたい
私は気になりませんが、Hを重点におく方には少々物足りないかも。

今回の恋愛ですが学生時にみた拓馬の図面が忘れられず、憧れがいつの間にか
好きになった過程を知也視線で丁寧に書いていると思います。
性格が一本通っている元気な青年を主人公にすることが多く今回も後味が良かったです。

建築家の仕事は明白ですが建築プロデューサーとなるとちょっと聞き慣れず、ん?なる状態ですが(最近はそうでもない?)その点は主人公がきちんと仕事をしているのでご安心を。
仕事内容をうやむやにしない所がこの作家さんの魅力でもあります。
仕事に対する姿勢、人と人の繋がりを大切にするなど共感できる部分も多いですね。

あれは結局どーなったの?と疑問を残す事もなく着地はいつも正確な作家さん。
平均的にハズレがなく何か読みたい!と思った時に迷わず手に取れる作家でもあるかと。

公式サイトではこのお話の製作秘話が載っています〜。
モデルとなった建築家はやっぱりあの人でした。かなりのオヤジさまですが(笑)。

★★★★
ムーン・ガーデン
火崎 勇
4199001514

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『救急医は眠れない』

須藤直希 2002年 花丸文庫

聖フランシス医科大の高度救命救急センターに所属する医師・武村修理(28歳)は
一年三ヶ月ぶりに出向先から戻ってきました。その間に赴任していた医長・高梨一臣
(32歳)は日本人離れした容姿と逞しい肉体を持つ、冷徹・凄腕医師!
いきなり手術を手伝わされた修理はどうにか一人前と認められますが
高梨は何故か修理の過去を知っていて・・・?!

今回はずばりERです。
ERならではの職場の臨場感や医科大学と付属センターの内部事情、
アクの強い椎名教授、脇キャラなど、どれも生き生きと書かれていて
職業重視のBL好きにはたまらない内容ですが、肝心の恋愛になると
「う〜ん・・・」状態です。
BL的山場(姫救出大作戦)もありますがムードがいまいちなぁー。
甘いロマンスを期待して読まない方がよろしいかと。
すでに夫婦茶碗状態の男二人が登場する医者モノが『キスは白衣を〜』としたら
こちらは作中にもある“救急会系椎名組”で起こった事件モノといった感じでしょうか?
この“救急会系椎名組”の面々がそれぞれ個性的でヨコシマな想像が
広がってしまう一冊です。

★★★
救急医は眠れない
須藤 直希
4592873084

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『権力の花』

榎田尤利 2005年 シャイノベルズ

次席検事を父に持つ思想検事・蔵持楓(28歳)は類い稀な美貌と優れた頭脳の
持ち主。順風満帆は人生を送っていましたが内実は大きく異なっていました。
ある日、取り調べの対象である大学教授・陣内幸也(32歳)からデートに誘われ
その後いやがらせのメールが届くようになり一抹の不安を覚える楓。
陣内は敵なのか味方なのか?それとも・・・!?

舞台は現代ですが主人公の職業は架空です。
これ、本当に実在したら世の中、怖いことになりそうですが近未来的にもとれるし
ちょっと興味深い所に目をつけたお話です。
さて内容ですが、謎解き部分もあり最後まで一気に読めます。
架空の職業とはいえ舞台は官庁ですからそれなりの人間関係を絡めた
BLらしい試練もあります。しかし負の部分を背負った主人公は決して屈せず前向きです。
この手の強い受男は好きだなー。
ちょっと強すぎて陣内の影が薄い?かと思いますが陣内のポジションが攻男の段階で
イコール正義。さらにイコール王子さまです。ここら辺は布石の範囲で分かる事かと(笑)。

主軸はもちろんBLですがいつも根底にはこの作家さん独自のメッセージが流れている
気がします。深読みし過ぎかも知れませんが〜。そこが鼻についたり励まされたり
人によって正反対の感じ方をすると思いますが私は決して嫌いではないです。

お堅い職業モノですが楽しめた一冊。
前作(5/22)の表紙がピンクで今回が黒。わかりやすいデザインでよろしいですなぁ(笑)。

★★★★
権力の花
榎田 尤利 新田 祐克
4813011047

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『ÉGOÏSTE』シリーズ

かわい有美子  クロスノベルズ

儚気な美貌をもつ研修医の白井明佳(25歳)は新たな配属先の医長・
古谷和臣(36歳)と出会います。冷徹で尊大な古谷の魅力に惹かれながらも
己の性癖を引け目に思うあまり自分の気持ちを臆病に認められないでいる白井でしたが、強引な古谷に絡め取られるように関係をもってしまい・・・。

タイトルから察するに卑劣で狡猾で痛いお話かと思いましたがそうではありませんでした。
基本が古谷と白井、きっぱりこの二人と据えられた話なので苦しくはないです。
白井が困っているけど王子が助けてくれるから大丈夫さーみたいな
王道の安心感がありますね。
白井の性癖や母に対する愛情、古谷の家庭環境など中心人物の骨格がしっかり
書かれているのでシリーズならではの成長記録が楽しめますが
何より私はこの作家さんの文体にやられましたー。
匂いたつ文章といいますか噎せ狂うカンジというか〜
上手い下手は個人レベルでの相性もありますから何ともいえませんが
昨今のBLではあまり見られない周りの細かな背景描写、桜ひとつとっても
目に浮かぶこの文章!文学的ですねー。
神戸の街や祇園祭など実存する世界と物語の世界をシンクロする優しさがあります。
きっと作者が愛する風景なのかも。

数年前、ドイツ旅行した時にギムナジウム前を通っただけで私は萩尾望都に
トリップしてしまう人間なんできっと八坂神社やルミナリエに行ったら即、エゴイスト
ワールドに行ってしまうだろうなぁ(笑)。

『Fetish』は短編集。
白井の高校時代「ソーダガラスの微熱」、古谷の大学生時代「河原町」が楽しめました。
他のメイン二人の話は甘いです。

★★★★★
『ÉGOÏSTE』 2004年 
『ÉGOÏSTE 2』2005年
『Fetish〜ÉGOÏSTE 3〜』(短編集)2005年

EGOISTE (3)
かわい 有美子 石田 育絵
477300293X

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日本経済新聞

今、かわい有美子さんの代表作を読んでいます。
その中で「新聞は最低でも二紙は読み、そのうち一紙は日経を」という件が
ありまして〜ふと思い出したことを。

その日経では現在、あの「失○園」の著者が連載中なんですけど
またもやその手の小説でして(笑)。
今日はHの最中に首を締める云々とありました。
朝からおじさん達はこれを読んで何を思うのだろーか?

追記
ちなみに我が家では父が絶対それを読んでいると思いますが
娘としては朝からいやらしいー!不潔!と咎める事は出来ません。
何故ならば・・・・それ以上にハードなBL本を起掛け一番に読んでいる訳ですから(笑)。
ぼーっとした朝の目覚ましに丁度いいのだ。

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