国枝彩香 2006年 竹書房
国枝さんの新刊です。
7編プラス書き下ろし(あとがき)1編。そのうち2編は続きもの。
記憶喪失、双子、リーマンものなどの短編が収録されています。
どれを読んでもストーリーがしっかりしている、毎度ながらの国枝ワールドが堪能できます。
どのお話もやさしい展開なんだけど、人間くさいと言いますか、等身大の物語なんだよね。
そこが良いんだよね〜国枝さんは。
他社からでている美術の先生モノも好きだけど、こちらの方が全体的に大人ムードです。
麗人だからか(笑)。
★★★★★
いつか雨が降るように
国枝 彩香

旧BE×BOYで下僕ものがあったんだけど〜
はやくリブレさんで単行本にしてくれないかなぁー。
復刊本は人気順かな?
国枝さんの新刊です。
7編プラス書き下ろし(あとがき)1編。そのうち2編は続きもの。
記憶喪失、双子、リーマンものなどの短編が収録されています。
どれを読んでもストーリーがしっかりしている、毎度ながらの国枝ワールドが堪能できます。
どのお話もやさしい展開なんだけど、人間くさいと言いますか、等身大の物語なんだよね。
そこが良いんだよね〜国枝さんは。
他社からでている美術の先生モノも好きだけど、こちらの方が全体的に大人ムードです。
麗人だからか(笑)。
★★★★★
いつか雨が降るように
国枝 彩香

旧BE×BOYで下僕ものがあったんだけど〜
はやくリブレさんで単行本にしてくれないかなぁー。
復刊本は人気順かな?
木原音瀬 2002年 アイス文庫
読み応えのある一冊でした。
初出は1997年のアイスノベルズ。
恋愛重視で書かれているのでさほど時代は感じないです。
リーマンもので広瀬明弘(ひろせ あきひろ)が先輩の有田学(ありた まなぶ)に告白する場面から物語は始まります。
「えっ!」と驚く展開もなければ、「痛い」と思えるような場面もなく、日常を淡々と追ったお話。
ノンケの有田が足掻きながらも広瀬の視線に落ちていく『恋愛時間』、
広瀬視線で書かれた『恋人時間』、広瀬家の妹・弟が騒動を巻き起こす『兄の恋人』、
ひとつの山を乗り越え、二人の絆を描いた『海岸線』の4編からなります。
この中で一番面白かったのは『兄の恋人』。
てっきり有田の弟の話(弟はホモ)かと思いましたが、広瀬の妹・美和と弟・友晴が
ホモになってしまった兄を更生させようとするお話。
一見ドタバタ劇場にも見えるけど、内容は至ってシリアス。
美和は友晴にとって姉になるんだけど、年上特権で姉の計画に無理矢理引き込まれてしまいます。男同士の恋愛に戸惑いながらも、性別を越えた人間性を見つめる友晴。
末っ子が持つほわーんとした性格も良いんだなぁー。
兄がホモになってしまったらそりゃー大変だけど(笑)、美和のブラコンを越える、器の大きさを
友晴に感じました。
4編はどれもシリアスで「ぷっ」と噴出す場面はありませんが〜
しっとりと優しく心に染み入る木原BLも良いですねー。
★★★★★
恋愛時間
木原 音瀬

読み応えのある一冊でした。
初出は1997年のアイスノベルズ。
恋愛重視で書かれているのでさほど時代は感じないです。
リーマンもので広瀬明弘(ひろせ あきひろ)が先輩の有田学(ありた まなぶ)に告白する場面から物語は始まります。
「えっ!」と驚く展開もなければ、「痛い」と思えるような場面もなく、日常を淡々と追ったお話。
ノンケの有田が足掻きながらも広瀬の視線に落ちていく『恋愛時間』、
広瀬視線で書かれた『恋人時間』、広瀬家の妹・弟が騒動を巻き起こす『兄の恋人』、
ひとつの山を乗り越え、二人の絆を描いた『海岸線』の4編からなります。
この中で一番面白かったのは『兄の恋人』。
てっきり有田の弟の話(弟はホモ)かと思いましたが、広瀬の妹・美和と弟・友晴が
ホモになってしまった兄を更生させようとするお話。
一見ドタバタ劇場にも見えるけど、内容は至ってシリアス。
美和は友晴にとって姉になるんだけど、年上特権で姉の計画に無理矢理引き込まれてしまいます。男同士の恋愛に戸惑いながらも、性別を越えた人間性を見つめる友晴。
末っ子が持つほわーんとした性格も良いんだなぁー。
兄がホモになってしまったらそりゃー大変だけど(笑)、美和のブラコンを越える、器の大きさを
友晴に感じました。
4編はどれもシリアスで「ぷっ」と噴出す場面はありませんが〜
しっとりと優しく心に染み入る木原BLも良いですねー。
★★★★★
恋愛時間
木原 音瀬

英田サキ 2006年 シャイノベルズ
『エス』を読んだ時に思ったんだけど〜英田さんのお話は受と攻めが判りにくい。
BL好きの悲しい習性として、ページを開く前にイラストやあらすじを読んで男役と女役を
振り分けてしまうんだけど、英田さんの場合がこの振り分けが難しい。
私だけそう、感じるのかも知れないけど、つまりはそれだけ文中において
男と男を書き込んでいるんだと思う。
何をもって男とするのか?
これは読者それぞれの価値観だけど、私は同等の立場かなぁ。
男同士の恋愛だったら、仕事でも精神的にも同等の立場で張り合うからこそ
面白いんだと思う。
英田さんはこのバランスがお上手でHシーンに近づかないと役割が分からない。
男役、女役が分かったけどそれはあくまでもHをする為であって
その後も女っぽくならない点が良いですねー。
そしてこの本に欠かせない言葉は「ビバ!中年ヘタレ攻め!」
中年と言っても設定は37歳。BLではくたびれたオヤジ系に属するでしょうなぁ。
時折、人生の教訓みたいな話が気になったけど(^^;)ヤクザ受は新鮮で
一気に楽しく読めた一冊。
★★★★★
さよならを言う気はない
英田 サキ 北畠 あけ乃

『エス』を読んだ時に思ったんだけど〜英田さんのお話は受と攻めが判りにくい。
BL好きの悲しい習性として、ページを開く前にイラストやあらすじを読んで男役と女役を
振り分けてしまうんだけど、英田さんの場合がこの振り分けが難しい。
私だけそう、感じるのかも知れないけど、つまりはそれだけ文中において
男と男を書き込んでいるんだと思う。
何をもって男とするのか?
これは読者それぞれの価値観だけど、私は同等の立場かなぁ。
男同士の恋愛だったら、仕事でも精神的にも同等の立場で張り合うからこそ
面白いんだと思う。
英田さんはこのバランスがお上手でHシーンに近づかないと役割が分からない。
男役、女役が分かったけどそれはあくまでもHをする為であって
その後も女っぽくならない点が良いですねー。
そしてこの本に欠かせない言葉は「ビバ!中年ヘタレ攻め!」
中年と言っても設定は37歳。BLではくたびれたオヤジ系に属するでしょうなぁ。
時折、人生の教訓みたいな話が気になったけど(^^;)ヤクザ受は新鮮で
一気に楽しく読めた一冊。
★★★★★
さよならを言う気はない
英田 サキ 北畠 あけ乃

火崎勇 2006年 ショコラノベルズ
『ただ一人の男』の続編。
このお話は主人公・如月巳波(きさらぎ みなみ)の性格が特殊で
心理的要素がかなりの比重を占めているんだけど
今回はその心理的部分が難しくて〜少々分かりにくかったなぁ。
「1」では如月の自閉症っぽいところが攻・尾崎一雅(おざき かずまさ)によって開かれていく
過程が面白かったんだけど。
今回は好きという気持ちは何だろう?どうして好きなんだろう?みたいに理論的に進めていく
お話なので単純でお馬鹿なあたしには難解でございました〜。
ただ一人の男 2
火崎 勇 亜樹良 のりかず

『ただ一人の男』の続編。
このお話は主人公・如月巳波(きさらぎ みなみ)の性格が特殊で
心理的要素がかなりの比重を占めているんだけど
今回はその心理的部分が難しくて〜少々分かりにくかったなぁ。
「1」では如月の自閉症っぽいところが攻・尾崎一雅(おざき かずまさ)によって開かれていく
過程が面白かったんだけど。
今回は好きという気持ちは何だろう?どうして好きなんだろう?みたいに理論的に進めていく
お話なので単純でお馬鹿なあたしには難解でございました〜。
ただ一人の男 2
火崎 勇 亜樹良 のりかず

しかも渋谷のキラキラホテル街にある映画館で(笑)。
ただ今、私用で上京中〜。
いやー私用ってこの映画の事ではないんですが(^^;)
ずばり感想。
監督、やりすぎです!!
テニプリファンの為の映画でしたね。
全くの初心者には少々判りにくいかも。
いやーもう、CGを駆使した試合が可笑しくてね(笑)。
何もそこまでやらなくても・・・と思ってしまいました。
あとはレギュラーメンバーのキャストをもーちょっと考えて欲しかったなぁ。
ただ今、私用で上京中〜。
いやー私用ってこの映画の事ではないんですが(^^;)
ずばり感想。
監督、やりすぎです!!
テニプリファンの為の映画でしたね。
全くの初心者には少々判りにくいかも。
いやーもう、CGを駆使した試合が可笑しくてね(笑)。
何もそこまでやらなくても・・・と思ってしまいました。
あとはレギュラーメンバーのキャストをもーちょっと考えて欲しかったなぁ。
華藤えれな 2005年 リンクスロマンス
京都を舞台とした京友禅の染色師・結月千尋(ゆづき ちひろ)と能楽師・篁ノ院征司
(こうのいん せいじ)とのお話。
古典芸能ものが読みたくて手にとってみました。
いやー。
まぁーその〜。
嫌いじゃーないんだけど・・・これはBLの王道話ですな。
いかせん染色師が女ぽっくってねぇー。これには参りました(^^;)
王子さま(能楽師)が借金を肩代わりし色ボケ親爺から救ってくれるという
設定なんだけど、(こー書くと身もフタもありませんなぁー・笑)私には萌えポイントが
見出せなかったのよねー。
愛人になるにしても理由が古風だし、結月は妹想いの兄でもあるんだけど、妹の方が世間に強いですねー。後半は東京に舞台が移り、ここでも結月は愛人と同等扱いだし〜
彼の位置が私には把握できなかったです。
文中に「征司」と「征司郎」名前のトリックが仕掛けてあるんだけど、これには騙されました。
まだまだだな、あたし(笑)。
征司郎を征司の兄弟なり従兄弟にしたら、新風を巻き起こす能楽師!で萌えポイントが
あったかも知れないですね〜。
番外編が出てるけど、購入は思案中です。(すいません。)
そーいえばもーすぐ祇園祭ですね。
古都の祭りに出掛けるシーンならかわい有美子さんの『エゴイズト』にもありましたね。
あれは祇園祭ではなかったかも知れないけど、しっとりとした大人ムードが良かったです。
祭りといえば、三社祭とかだんじりなど密着度が高くて(笑)激しくぶつかり合う祭りが
個人的には好きですね。
BL本でねじり鉢巻に褌の汗臭い祭りモノがあったら是非ご一報下さい(笑)。
花隠れ
華藤 えれな 佐々木 久美子

京都を舞台とした京友禅の染色師・結月千尋(ゆづき ちひろ)と能楽師・篁ノ院征司
(こうのいん せいじ)とのお話。
古典芸能ものが読みたくて手にとってみました。
いやー。
まぁーその〜。
嫌いじゃーないんだけど・・・これはBLの王道話ですな。
いかせん染色師が女ぽっくってねぇー。これには参りました(^^;)
王子さま(能楽師)が借金を肩代わりし色ボケ親爺から救ってくれるという
設定なんだけど、(こー書くと身もフタもありませんなぁー・笑)私には萌えポイントが
見出せなかったのよねー。
愛人になるにしても理由が古風だし、結月は妹想いの兄でもあるんだけど、妹の方が世間に強いですねー。後半は東京に舞台が移り、ここでも結月は愛人と同等扱いだし〜
彼の位置が私には把握できなかったです。
文中に「征司」と「征司郎」名前のトリックが仕掛けてあるんだけど、これには騙されました。
まだまだだな、あたし(笑)。
征司郎を征司の兄弟なり従兄弟にしたら、新風を巻き起こす能楽師!で萌えポイントが
あったかも知れないですね〜。
番外編が出てるけど、購入は思案中です。(すいません。)
そーいえばもーすぐ祇園祭ですね。
古都の祭りに出掛けるシーンならかわい有美子さんの『エゴイズト』にもありましたね。
あれは祇園祭ではなかったかも知れないけど、しっとりとした大人ムードが良かったです。
祭りといえば、三社祭とかだんじりなど密着度が高くて(笑)激しくぶつかり合う祭りが
個人的には好きですね。
BL本でねじり鉢巻に褌の汗臭い祭りモノがあったら是非ご一報下さい(笑)。
花隠れ
華藤 えれな 佐々木 久美子

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